派遣会社を設立するには?
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派遣会社を設立するには? > 派遣会社設立の手続き

派遣会社設立の手続き

派遣会社を設立するためにはいろいろなところで手続きを行う必要があり、順番にこなしていくためにもどんな手続きが必要なのかしっかり把握しておいてください。
まずはじめに派遣会社は現在許可制となっており、厚生労働省からの許可がなければ設立することができません。
少し前まで特定派遣のみ届出制だったのですが法改正によって特定労働者派遣事業の事業廃止が命じられ、今では一般派遣のみとなっています。

厚生労働省から許可を得るためにはまず派遣元責任者講習を受講して派遣会社のイロハを学ぶ必要があります。
そのときにも伝えられると思いますが、派遣業には扱ってはいけない業種がありその業種の派遣をしてしまうと違法になりますから、たとえ設立しても業務停止命令が下ります。
禁止業種は港湾運送業務や、建設業務、警備業務、病院等における医療関係の業務、また弁護士や社会保険労務士などの業務、建築士事務所の管理建築士の業務、派遣先で団体交渉を行う業務などは、労働者派遣事業ができないと決められています。
ただし医療関係の業務は紹介予定派遣であればOKとなっていますから、医療関係の派遣会社を設立したいならその点を厳守すれば問題ありません。

そして厚生労働省からの許可が問題なければ会社設立に向けて動き出しますが、そのときに発起人の印鑑証明書が必要になります。
これは代表取締役、取締役、監査役といった会社設立にかかわる人すべてのものが必要になりますので、該当する人が住んでいる地域の役所へ行って手続きをしてください。
個人が行う役所での手続きは基本的に印鑑証明書のみになりますが、これがないと会社設立はできませんからできるだけ早く用意しておくといいでしょう。

そして印鑑証明書と同時に会社の定款の作成を行い、最後は登記をして会社設立の申請をします。
すべての工程が終わったらあとは会社に必要なものを揃えたり、求人を出したりして会社としての骨組みを作っていきましょう。