派遣会社を設立するには?
派遣会社を設立するには?
派遣会社を設立するには? > 派遣元責任者講習

派遣元責任者講習

派遣会社を設立するにあたって必ず知っておかなければならないのが「派遣元責任者講習」についてです。
これは文字通り派遣会社の責任者としての知識やルールを学ぶための講習であり、派遣会社を運営していくなら受講しておいて損はないでしょう。

まず派遣会社を設立するためには厚生労働省を通す必要があるのですが、派遣会社でも特定派遣のみの場合は届出制、一般派遣の場合は許可制になっています。
特定派遣とは常時雇用されている者を派遣するシステムになっていてこの場合派遣元責任者講習を受講する義務はありません。
一方一般派遣とは登録型派遣を含む幅広い人材派遣を指しており、こちらは許可制になっていますから派遣元責任者講習が義務付けられています。
そして現在特定派遣労働者派遣法改正にともなって厚生労働省より廃止命令が出ており、事実上派遣元責任者講習は人材派遣業を営むうえでの義務となりました。

それでは派遣元責任者講習とはどのようなシステムになっているかと言うと、冒頭でも少し触れた通り人材派遣に関する知識やルールを学ぶことが目的で、一回の受講にあたって三年間有効になります。
三年ごとの更新手続きとともに受講が必要になり、受講料は一回当たり9,000円となっています。
受講時間は一日のみで110:00~17:00に開催され、開催地は東京、大阪、名古屋、福岡など首都圏を筆頭に全国各地で行われています。
また派遣元責任者講習は民間の企業が行っているため、主催している会社へ申し込みをして受講する形になります。

よくある疑問点として講師の質に差はないのか、講習内容に違いはないのかというのがあがりますが、基本的な面では変わらないものの講師は講習によって違う可能性もあるので質という点では差が生じるかもしれません。
その対策として派遣会社側が講習を依頼する会社に対して講師をできるだけ統一してほしいと要望を出すこともあり、会社によってはそれに応えてくれるところもあるみたいです。